シミの治療として密かに口コミで広がっているのが、トレチノイン療法です。トレチノイン療法とは、その発祥が日本の東京大学美容外科という療法です。元々は海外でシワやニキビの治療に使われていたトレチノインを利用したシミ取りの療法なのですが、日本ではまだ正式に認可されていません。大変強い薬剤を使った療法ですから、必ず医師の指示に従う必要があります。また、シミの種類によっては殆ど効果がない場合もあるため、効果が期待できるかどうかの診断が重要になります。トレチノイン療法のやり方は、基本的に医師から処方された薬を指示通りに塗るというものです。薬は治療の段階ごとに切り替えられていくため、2週間ごとに通院して診察を受ける必要があります。長い場合には、数ヶ月かかる場合もあるでしょう。治療自体は簡単なもので、肌を傷つけないように刺激性の少ない石鹸をよく泡立てて洗顔し、化粧水・ビタミンCローションで肌を整えた後に、医師の指示通りに薬を塗るというものです。トレチノイン療法の原理は、肌を強制的にはがして新しい皮膚の生成を促す漂白方法です。開始から1〜2週間は痛みを伴うようですが、治療が進むと共に痛みは軽減すると言われています。ただ、治療費は比較的高額でしょう。この薬は院内処方でしか入手することは出来ず、市販はされていません。皮膚科や美容外科クリニックで申し出ることにより処方してもらえるようですが、使用に関しては必ず医師の指導に従ってくださいー